クリックで拡大します 中里村をたずねて
 まずは中里村を訪ねた。中里村は自然に恵まれた農村地帯である。景観、温泉、味など、春夏秋冬訪れても良いところだ。道祖神の所在は十日町の祖母が送ってくれた1989年1月1日(日)付けの十日町新聞の切りぬきを参考に出かけてみた。記事のタイトルは「ひっそり佇む双体道祖神 日本の原信仰を訪ねて」とある。場所は中里村小出と云い、清津川に架かる万年橋のたもとにある観音堂を目指す。

 十日町から国道117号を津南、長野方面に向かい、途中左に国道353号に入る。この国道353号沿いには道祖神が多いと聞く。道の両側は水田が多くほっとさせられる。途中車を停め、目の前の田んぼを見ていたら、田んぼの畦道を子供たちが下校途中だった。みんなで楽しそうに立ち止まっては道草しながら歩いてくる。こんな光景をみるのは久しぶりだ。 下校途中の子供たち

田んぼの向こうの杉林とはかなり距離があるのに「ひぐらし」の声がにぎやかに聞こえてくる。道路沿いに今度はうしろを振り向くと、田んぼの稲が風にそよいでいる。

 中里村の米も魚沼産コシヒカリとして有名である。大河信濃川が作った河岸段丘の、開けた肥沃な大地からできるお米はやはり一番おいしいという。田んぼに近づいて覗いてみた。田んぼの水が透き通っている! 稲の緑がとてもきれいだ。

 車に戻り、国道353号をさらにゆく。右の眼下に河岸段丘が見えてきた。清津川も見える。東田尻から清津川沿いに道を下り、瀬戸渓谷によってみる。清津橋のまん中あたりまでいき渓谷を見る。真下を流れる清流と切り立った渓谷に吸い込まれそうになる。渓谷の向こうに見える空もまさに夏の空だ。目に入る景色のコントラストがとにかく強い。

 橋を渡った向こうには清津峡温泉「瀬戸口の湯」がある。今度一度泊まってみたい。国道にもどり、さらにゆくと物産館の「ラピーヌ雪街道」が見えてきた。万年橋はもうすぐだ。国道を右に曲がり、清津峡方面に下る。万年橋が見えてきた。橋のたもとのドライブインに車を停める。(ドライブインの「おもや」さんで、ちゃんと買い物はする。)
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