松代駅近くのひまわり畑 松代町をたずねて
 夏の松代町は「大地の芸術祭」で賑わっていた。松代町は十日町市から国道253号を車で20分くらいのところだが、町全体の家並みがほくほく線の駅を中心に箱庭のように囲んでいるので、芸術鑑賞も歩きながら楽しめるようだ。松代町は、冬は有名なイベント「越後まつだい冬の陣」があるが、この夏は大地の芸術祭が町挙げてのイベントだ。それにしても「大地の芸術祭」はほんとにユニークだ。なんとパンチの効いた芸術なんだろう。同行者が言うには“これですっかりふっきれました!”(世の中を難しく考えて生きるのがバカらしくなったのか)。

 ほくほく線のまつだい駅は駅の建物自体が「ふるさと会館」という物産館になっている。館内には観光案内所もあり、ごったがえしていた。入り口付近には夏野菜が並べてある。見たことのない野菜もある。“胃袋?”、“雪化粧?”。この日はちなみに青いナスを買って来た。おつゆに入れて食べるといいそうな。
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 それでは道祖神を訪ねてみることにしよう。まず教えてもらったのは、ほくほく線のガード下をくぐって山側に向かう。一旦田んぼに降りるかたちでふたたび坂を登る。あっけないくらいに見つかった。双体道祖神だ。集落の入り口に安置してある。男女両神が手を取り合って仲良く握手しているように見えるが互いの顔の表情は両神ともそっぽを向いているような気がする…。軍平さんの著作から調べてみたが、どれなのかがわからない。お参りをしてから車でひと回りすることにする。
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